デュエルリンクス サイバー流 芝刈りサイバー キメラティックワンキル!
今回はデュエルリンクスの新しいデッキ、サイバー流の芝刈りワンキルデッキをレビューしたいと思います。
このデッキの主役カードは「キメラティック・オーバー・ドラゴン」
「キメラティック・オーバー・ドラゴン」
融合・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ?
「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが融合召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
このカードの元々の攻撃力・守備力は、
このカードの融合素材としたモンスターの数×800ポイントになる。
このカードは融合素材としたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃できる。((((遊戯王カードWiki - 《キメラテック・オーバー・ドラゴン》))))
このデッキのエンジン「隣の芝刈り」
「隣の芝刈り」
通常魔法
(1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。
デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
このデッキの歯車「サイバネティック・フュージョン・サポート」
速攻魔法
ライフポイントを半分払って発動できる。
このターン、自分が機械族の融合モンスターを融合召喚する場合に1度だけ、
その融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを
自分の手札・フィールド上・墓地から選んでゲームから除外し、
これらを融合素材にできる。
「サイバネティック・フュージョン・サポート」は1ターンに1枚しか発動できない。
今回のこのデッキはせっかく実装されたヘルカイザー亮が弱いのか、使ってる人とフリーマッチやランクマッチで当たらないのでこのデッキを公開してヘルカイザーを使う人が増えればと思いました。
このデッキの特徴は、
- 芝刈りを採用しているためデッキの枚数が30枚あるということ。
- 魔導雑貨商人を採用しているためモンスターカードが18枚あること。
- 安全にワンキルできるよう封魔の矢を3枚採用したいところを、魔導雑貨商人との兼ね合いで古代の機械砲台というモンスターを採用して魔導雑貨商人の墓地肥やしを邪魔しないようにしたこと。この機械砲台は500ライフポイントを払う事でそのターンお互いにバトルフェイズ中、罠カードが使えなくなると言う効果です。
- 3と似た理由で融合魔法を2枚で抑えて、フュージョン・ゲートを1枚採用している。フュージョン・ゲートを採用した理由は、惑星探査車でサーチができるためである。
このデッキの使い方は、シンプルで、芝刈りや、魔導雑貨商人、針虫の巣窟で墓地を肥やして、サイバネティック・フュージョン・サポートで墓地のモンスターを使って融合し、融合素材の数×800というキメラティック・オーバー・ドラゴンの効果を最大限にいかした脳みそまで筋肉な使い方です。さらに、融合素材としたモンスターの数だけ相手モンスターに攻撃できるというおまけまでついているので、10体融合素材にしたらやったことはないけど10回分攻撃できるらしい。
ぱっとみて強いことがわかるのがこのデッキのおしゃれポイント
ただし、ワンキルデッキなのでしかたないことなのかもしれないが、デッキが30枚あるせいで事故率が高い。5回に2回は事故る。
それに、弱点が多い。
- まず、融合が止められたら終わり
- 融合素材が少ないとプロト・サイバー・ドラゴンより弱い
- 破壊耐性がないから出した後、狡猾の落とし穴で破壊されたら終わり
- 攻撃力、守備力どっちもハテナ「?」だから底なしの落とし穴で裏側守備表示にされたら守備力「0」でつんつんされて終わり
- 守備表示でモンスターを出され続けると、このデッキに限って言えば墓地肥やしをしている分デッキの枚数が少なくて粘られたら終わり
でも弱点が多くてもその分ロマンがあって楽しいデッキだしぜひこの記事を見た人はヘルカイザー亮でこのデッキを使ってほしいなと思いました!